419(18禁)│虎牛。:虎が牛を浚ってきた理由。419記念の話。

※この作品は勝手に4月19日記念作品です。 




※オフィシャルのマスコット銀さん(トラ)×土方君(牛)の話です。












そういえばさ、生き物の限界って知ってる?
動作の限界?身体の限界?
なんでもいいよ。

案外強いって?
確かに心臓取り出して手術したりさ、足が折れても
生きていけるもんね。


じゃ心の限界はどう?



**



「…ッ、ふ、…ふゥッ」

息を殺して、声も殺して何時間こうしているのか分からない。
時間の経過なんてもう理性は放棄を決めていた。

それほどに長い時間自分はこうしている。瞼を覆う布は少しもずらされない。
それどころか時折響く振動音に身体を震わせ、大きな布の上で(布団か
それかどうかもわからない)身悶えていなければならなかった。
それがここのルールだった。




いつの間にか嵌められた黒い首輪から伸びる鎖のような確かな事実で。
今日も狂乱に満ちた夜がやってくる。ぼたぼたと毀れ落ちる
はしたない汁を布に擦りつけながら意識はすでに現実逃避した。

荒い息を吐き出して、自分の身体を苛む振動の下が、尻から生えていること
その非現実的な、しかし紛れもない事実に苛まれながらも何度もきわめて
はしたなく自分の下に敷いてある布を汚している。
それは自分の尾が湿った感触を伝えるからだ。そういえば自分が着ていた
服はどうしたっけ?


現実逃避のため意識はすでにここにはない。


目隠しされ、首輪で繋がれた自分は、尻に異物を飲み込ませたまま
自分の主を待つ、それがここでの俺の役割だった。




藁の匂いが立ちこめ暖かかった昼間の光が夜へと移り変わってくる。
夜と共にやってくるそれは、漆黒を纏った黄金の光。



気配がして目隠しを剥ぎ取られれば、いつものように金色の光を纏った
一匹の虎が、微笑んで見下ろしていた。


「今日も、沢山出せたみたいだけどさァ…」

一体何回イったの?と優しげな声音で首筋を吸われ「ん、」と声を漏らしてしまう。
光の戻る瞳に映るのは布どころかその下に敷かれている乾し草まで
夥しく汚してしまった自分の粘液で。


「…ッ……!」

「…後ろだけで沢山出せるようになったよなァ」

いやらしい、と微笑みそれに目を閉じようとすれば、尻にまだ入ったままの
ピンク色のグロテスクな形状のモノをグッと押しこまれて仰け反る。


「ヒ…ッィ…ぁあ…ッ!」

「まだ聞いてねェんだけど?…何回イったって聞いてんだけどォ?」

クスクスと笑みを響かせながら優しげに呟きながらも振動をやめないモノを
押し込む手は前立腺ばかりを突くように動かしてくる。


虎の銀時とこんな異常な関係になったのは
およそ一か月前。
たまたま牧場の柵を乗り越え、草を食んでいた俺は夢中になっているうちに
森の中へと迷い込んだ。

途方に暮れた自分を捕えたのが銀時だった。
ひと思いに食えと怒鳴る自分に、オス同士であるにも拘らず関係を強要し
挙句の果てに、自分の棲み家である場所へ俺を繋いで事あるごとに
抱かれているのだ。

しかも最近行為がエスカレートしている気がする。
昼間は狩りのため出かける銀時は俺を鎖でつないだまま目隠しをし
異物を尻へと入れてでかけていく。

そして夜は。


「…ぁあ…ッ、や、…ぁ…ッ、な、な…か…ッ!」

「7回?…んーでもこの量はさァ、あと4回ぐらい誤魔化してね?
あぁ、それとも漏らしちゃった?」

「…、……ッ!」

羞恥で瞳の膜が潤んでしまえば、合点がいったようにもう極め過ぎて
震えたままの自身を柔らかく揉まれる。
それに首を振るものの、首に嵌まる首輪が擦れて締まり鎖が金属音を
立てていた。

ピンク色に染まった耳が震え、「ふぅん、そうなんだ」と呟きながら
ぴんと弾かれたそれは大きく震え、残っていた白濁と共に腹に掛かった。

振動を加え飲み込まれた異物が収縮するために開閉した中へと
飲み込ませたまま奥へと突かれ身悶えながら、「も、う…抜い、て…ッ」と
懇願すれば、銀時は口端を吊り上げてさらに奥へと押し込んでから
立ち上がった胸の飾りを爪先で摘まみながらクスと笑みを溢す。


「牛が咥え込んでるだけだっつーの…自分で抜いたらァ?」

そう言いながら両腕を頭上に纏められ唇を唇で掬われる。
柔らかく食む銀時の言葉に首を振ろうとするも有無を言わさず
大きく足を広げさせられて立てさせられると促すように内腿を叩かれる。
抜かねぇとこのまま朝まで入れとくかィ?と牙を閃かされ呟かれた言葉に
再度首を横に振れば、力が入ってしまいそうになるそこに力が
籠らないよう大きく息を吐き出す。ずるりと半分ほど抜け息を再び吐き出した時
だった。手持無沙汰に銀時の爪が自身を掠めるように撫でたのだ。


「ァアッぎ、ぎん…ぃやあ…ッ!」

「ほら―またナカ入っちゃったよ?…気に行っちゃったこれ?」

銀さんのよりィ?と喉を震わせる銀時に首を振って否定をすれば、再び排除しようと
力を抜きながら僅かに腰を振れば震動はまだしたままのそれが内壁を
擦りあげられ排出されるそれによって襞が捲り上げられ
それに気づけば唇を噛んで、喉を震わせる。


「…見、…るな…ッゃ…ゃだ…ぁ…ッ!」

「とか言いながら、入れられても感じてんのに、…出しても感じちゃってるってさァ」

襞をめくりあげてやっと抜けそうになるのを羞恥を感じて首を振るう。
濡れた異物が視線に晒されながら、干し草へと落ちれば
どさと重い音を立てるそれを襞はまだ蠢いて物欲しそうにしているのが
たまらなく羞恥を感じてしまう。
その感覚にいつの間にか離された両腕で覆うとすればすぐに器用な虎縞模様の
尾でその両腕は弾かれてしまった。
尾で蠢く穴を突かれれば、その柔らかい毛が今まで開かされた個所を
細かく刺激し、そのむず痒さに身悶え腰を振ってしまう。

早くここを滅茶苦茶にしてほしい、そう口にすれば貰えるというのに
自分は何も言えずに物欲しげな視線を相手に向けるものの、直接的な刺激は
与えず削ぐように尻尾で撫でるのみだ。

その柔らかい刺激に「ん、ん、ん・・」と呟きながらも決定的な刺激が欲しくて
腰を振って大きく足を開く。

もう飼い慣らされてしまった身体は、自分で口を開けるように力が抜けていくのだ。
その術はすべて銀時から教わった。

だからこの次に何をすべきか十分過ぎる位心得ていて。




「ふ…ぅ、ぎ、んとき…、銀時の…欲し、い…」

「やっと言えたじゃん…じゃ、欲しいもの自分で、ね?…」

クと笑う銀時に、双眸から再び滴が毀れ落ちると、先ほどまで埋めていたというのに
もう足りなくなる自分の貪欲さに指先まで羞恥で体を赤く染めると座る
銀時の膝へとしゃがみ大きく開かせたそこを銀時自身の切っ先を押し当てた。


「…ッ……ぁ…ッ!」

しかし、それでは滑ってしまうため自分で大きく広げた個所を
指で押し広げてまだあまり立っていない自身を手で支えねばならず
腰を左右に振って濡れた蜜を擦りつけていくと自重によって尖端を飲み込み
濡れた音を響かせながら一番太い部分を飲みこませていきながら、苦しげに眉を
潜めるもののやっと得られた充足感に内腿を戦慄かせて腰を細かく動かしながら
奥まで飲み込んでしまうと向かいで抱き合うように足を絡め
腰を性急気味に揺すってしまう。


「あ、…んぁっ、…ぎ、ん…ぁ、…あぅッ!」

零れる声は喘ぎ声と熱い吐息のみで。
接合した部分から毀れる蜜は粘着質な水音を立てていて。
その間もたるんだ鎖が金属音を響かせて自分が隷しているものだと自覚
させられるのだ。
濡れた髪より覗いた耳は垂れて震え、尻尾は感じ入ったようにピンとしてゆらゆら揺れる。
貪るように腰を動かす俺に銀時は獰猛に口端を吊り上げると喉を震わせた。


「…さっきまで入れてた玩具が好きじゃなかったの?…」

「違…ッ、…ぎ、んのが…好き…ッあ、…ひゃ、ぁああっ!」

喉を震わせた銀時が腰を跳ねさせるとそれにつられて腰が揺さぶられ、自分の
拙い動きを凌駕され、思わず背筋を震わせながらも抱きつく腕の力は込められるばかりで。


「ぎ、ん…ッぅあ…ッ、滅茶苦茶に、し…ッぃあああッ!」

懇願するように押し付けた下腹部は毛の感触を互いの下腹部へと与え、そのリアルに
啜り泣くと足を支えられるようにして引き出されると、腰を掴んで引きずり落とされた。
その動きについていけず、呼吸を一度止めると脳天まで突き抜けた感覚に身体を震わせ
一瞬後に悲鳴のような叫び声をあげて仰け反った。

しかし下腹部は離れることなく埋め込まれた楔の形が分かるほどに貪欲に絡みつき
羞恥を感じる間もなく、もう吐き出すもののない身体は、白濁なく達し
その尾を引く絶頂感に指先まで痺れる。
身体の力を抜きその場に崩れてしまいそうになる俺に、銀時は再び腰を揺さぶりながら
喉を震わせた。
ごぽ、と腹の中へと吐き出された白濁がさらに濡れた音を響かせる。


「ひぁ…ッ、ぎ、…んっ…ッァッ!」

悲鳴を上げながら感じているのは悦楽で、舌なめずりした虎に
首筋に牙を立てられながら揺さぶられ慣らされていく。


「…一生飼ってやるから」

それは甘美で縛るための言葉だった。
雁字搦めになった身体はもう離れなかった。







虎縞の金色の耳を柔らかく動かして、従ずるように身体を震わせる俺に
その銀色の髪を擦りつけていくと、俺の匂いしかしねェと微笑む銀時も俺も
狂っている。




この小さな森の中の棲家で。







**




限界はどこで知る?
身体は死ぬまで?じゃあ心は?




森の虎に魅了されたまま捕われたその心は

とうの昔に限界を越えて、虎のこと以外考える余地はない。







それはまるで恋のような。

シック(病気)なのか飼育なのか、と皆様を戸惑わせてしまってごめんなさい(笑)…飼育ですv
動物のくせに道具とか…そういう突っ込みは聞きませんので(えへ)