821(18禁)│虎牛。虎牛で牛が中学生ぐらいのイメージ(ちょいショタ)。821記念。

※オフィシャルのマスコット銀さん(トラ)×土方君(牛)の話です。
今回は趣向を変えて銀さん(トラ/成獣)×土方君(牛/仔牛)の話です。

 

 





こないだ拾った仔牛の十四郎はなんでも好奇心を
示してその疑問が浮かぶと俺のところに来ては「なぁなぁ、これって何だ?」とやってくる。
まだちっこいから当たり前かと思いながら、その疑問にいちいち答える。
猪の高杉には「まるで母親だよなァ」と皮肉を言われつつも律儀に答える。
拾ったからには立派に育ててやろうと思ったのだ。
最初は獲物にしようと育てたら、ヒヨコの原理か何かで懐く十四郎に可愛さすら覚えて
しまっていた。


ある日麻の紐で編んだハンモックで眠っていると、木の下でリンリン、と
カウベルの音がして目を開けると「ぎーんーっ!」と牛の声がした。




「なんなの?…銀さんこれでも忙しいんだけど?」
「そうやって日がな寝てるだけじゃねーか」
ったくよー口うるさいと食っちまうぞと威嚇しても純粋培養の牛はきょとんとするだけだった。
ひらりとハンモックから飛び降りて牙を見せて威嚇したのだが
自分の教育方針は間違っていたのかもしれない。


十四郎はすくすくと育ったが、心の成長はまだまだ時間がかかるようだ。




「さっきさぁ、辰馬が来てたんだけど」
「…ち、また俺のいないときに…、馬鹿もじゃ」
「でな、お前が好きなハチミツってやつが沢山あるところ教えてくれたんだ」
今から取りに行こうぜ、と笑う牛に目を瞬く。
拾ったときはまだ小さくて食いでのなさそうな痩せた仔牛だった。


今だって太ったわけではないが、健康的に伸びた手足はふっくらして
毛並みもつやつやしている。


自分の声も聞かずに「行くぞ」といってくるりと背を向けて歩き出す牛に
肩を竦めて付いていくのだった。
随分美味しそうに育っちゃってまァ…、咽喉を震わせて自分の思考を閉じると
牛は怪訝な顔をして振り返るのだった。




「あの木の上、だっていってた」
あの窪みになってるところにハチミツたっくさんあるんだって。といいながら足をかけようとするので
慌てて止める。




「…なんで…っ?」
「バカか、お前の蹄は木登りはできねーよ」
俺が取ってくっからと木に足をかければ、虎の尻尾を捕まれてしまった。
それに振り返れば思いつめたような顔をした牛がワンピースの
端をつかんで俯いていた。
それに少しだけ詰まると、どうした?という風に覗き込もうとすれば耳を力任せに引っ張られた。




「いててててっ!本物だから、もげるから、ソレェエ!」
「馬鹿虎!俺だってその位できんだよっ!」
ハチミツの壷を背負って、ふんと鼻息を荒くして登って行く姿にもう止める事は出来ない。
ツンデレちゃんが、と思いながら見上げるものの、俺の好きなハチミツを取りに行くために
奮闘いている姿は可愛く、最初から案外自分で取りに行くっていうのでもあったかもなと思う。
なんにせよ、その心が嬉しくて。
その心だけでお腹が一杯になったような気がして小さく笑った。
ひらりひらりとワンピースを揺らして何とか登る姿に下から見上げながら
覗く下着を堪能しつつ、大丈夫かー?と声をかける。
自分だったらきっと数秒も掛からないで登れる距離。ソレをゆっくり足をかけながら必死で
登ろうとする姿にハラハラしながら見守ることになる。
何とか足を滑らせながら登りきった牛は細い木で必死にしがみ付いて、枝に腰を下ろした。




「ぎーんーっ、ちゃんと登れただろー?」
「ああ、もういいからちゃんと降りてきてェエエ、トシ君ンンン!」
ハラハラ見守る方が心臓に悪いコトを知った瞬間だった。
過保護といわれようと、高いところに登るのは断固禁止にしようと誓う。
枝を横移動しながらムロへと覗き込見ながら目を輝かせる牛に
今度は、手に届くところにあるものが好物だと伝えよう、と思い、壷にハチミツを
一杯にして背負い直す十四郎をハラハラと見守る。
寿命が1年縮んだら、鶏の寿命も縮めてやろうと巣の襲撃を頭に入れようとしたその時だった。




「き……ッ、…ッ…ッ!」
蹄が幹に引っかからなかったのだろう後2メートルの辺りでバランスを崩したのをみて
受け止めるために咄嗟に腕を伸ばした。
日々成長している牛+ハチミツ壷なので支えきれなかったが、何とか倒れこみながらも
軟着地する。パシャと二人の上に何かがかかった事、それどころではなくて。




「……セーフ、てめー虎さんの寿命縮めんじゃねーよ」
「…ッご、ごめ…ッ、あ…ハチミツ…」
先程一緒に落ちてきたのはハチミツの壷だった。
半分以上二人で被ってしまい、甘い匂いが周りに立ち込めていた。
二人ともベタベタに汚れながら吹き出してしまうが、一頻り笑った後
それでもシュンとしょげる牛に咽喉を震わせながら、その頬に
付いているハチミツを舐め取った。
それに驚いて見つめ返す十四郎に、唇を吊り上げて咽喉を鳴らしてしまう。
虎の本能を良くも悪くも刺激するこの小さな存在に、食欲を抑えると出てくるもの。
口端のハチミツを舐め取りながらちょんと口付ける。


そのまま深められる口付けに目を閉じる行儀の良さに甘い香りを共有した
口付けは唾液が線を引きほど深く絡めた。










「ァあ…ッ、そ、…んなところ、付いてない、…てば…ッ、あ!」
「ん、んん…、ぅんん(付いてる付いてる)」
散々ワンピースで隠されていた両方の胸の突起をチュウチュウ吸うと、其処は
ミルクは出ないが赤く尖ってその存在を主張してきた。
体中に毀れたハチミツを舐め辿った後、全身を朱に染めてワンピースの中で
主張する熱に気付いたのだが、それには手も触れずに捲り上げたワンピースに
顔を突っ込んでざらつく舌で胸の突起を舐める。
それだけでぷっくりとした突起は尖って赤く熟れさせるのに成功した後は脇腹を
辿るように舌先で舐める。
くすぐったさとぞくぞくする感覚半々で全身を震わせているのだろう。
ハチミツの甘い匂いが立ち込めて脳内の神経も甘く焼ききれそうになる。
期待か腰を揺らめかせ、自分の腹に熱を押し付けてくる牛に咽喉を振るわせながら
臍を舐める。




「ひゃ…ッ、…ァあっ!」
びくっと腰を揺らして、反応を示していた熱が先端から先走りの蜜を飛ばし
下着を濡らしてしまうのを足を擦り合わせて隠そうとするのを
もっと割り開かせてしまう。下着がぐっしょりと濡れてしまうのをその上から手でなぞり
ながら羞恥を煽ると顔を上げられない牛に咽喉をくくくと低く震わせる。




「濡れちゃったパンツ、自分で脱いで?」
そしたら直接舐めてあげる、そう意地悪く笑みを深めると、快楽を覚えたての牛は
ぼうっと瞳を向けて羞恥に顔を赤くしながらもゆっくり自分の下着に手を掛ける。
強請るように腰をくっつけていたくせに、と思うが、虎の足に座ったまま腰を少し上げて
抜き去った下着は濡れそぼり、熱は直接的な刺激が欲しくて立ち上がったままだ。
腰を屈めて尖端を唇で触れると「あぁ…ッ!」と切羽詰った声が響いた。
まだ大人に成り切れていない未熟な身体だが、のびのびとした体躯は直ぐに
大きくなるだろうと思われ、内腿を大きく開かせながら咥内へと含んでいく。
ジュ、と咥内で大きくなったそれを啜ると、その水音にも耳から侵されるのか
咽喉を仰け反らせてブルブルと腰を震わせる。
尖端の鈴口の部分を尖っていない歯で軽く噛むと苦味の混じった白濁が滲み出て
限界を咥内の柔らかい部分に伝わらせる。




「ァあ…ッゃああ…ッ、…ヒ…ッ!」
「…もっと感じさせてあげる。…少し腰をこっちにずらして…そうそう」
尖端を甘く噛みながら根元をリングを作った指で締め付けて熱の放出を
留めさせると熱を体中に逆流させてしまいながらも、此方に後孔が見えるように
させ、その箇所を指で触れれば湿り気のない其処は硬く閉ざされてしまう。




「これこそ、…ハチミツミルクだよなァ…」
残っていた壷の中のハチミツをたっぷりと指に掬い取ると硬く窄まった箇所に
塗りつけていく。耳の付け根に口付けて、そう低く呟くとその響きすらも
敏感な身体は全て拾って首を振るいながらも体の反応はどうすることも出来ず
指を徐々にその蕾の中へと含んでいってしまう。


何でも知りたがる、なんでも吸収する牛を愛しいと思い始めたのはいつだろう。
ずっと一人で生きてきた。
たまに訪れる森の愉快な仲間、それも仲間と呼べるかどうか分からない。
そんな自分の下へと転がり落ちてきた小さな仔牛。
逃げろと何度も言ったけれど、傍に居ると首を振るった。
愛しいなどと他者に思ったことはなかったから、これが果たしてそうであるかわからないが
食いたいと思うよりも抱きしめたいという思いが強いのは、こういうことなのかもしれない。







「あ――…ッ!ぎ、ん…ッァアア…ッ」
散々蜜とハチミツで慣らした其処へと、自らの熱を挿れていくと、内壁をうねらせて
絡みつかせるのを背を撓らせて衝撃に耐える牛は悲鳴とも嬌声とも付かぬ声を上げて
ガクガクと震える。弱い粘膜を腰を動かして何度か突いてやると、尻尾は垂れたまま震え
頭の上にある耳も同じく垂れて震えていた。
その仕草が可愛らしくて、抱き寄せて腰をずらし突き上げながら噛み付くと
根元を締め付けていた熱は放出できず、達してしまい身体を硬直させる。




「…、………―――ッ!」
「…ク、…」
そのまま強く腰を揺さぶると、今度は外された手からダラダラと毀れた白濁が濡れた音を
響かせる接合部分にさらに水音を増大させるのを感じつつも、
達している最中に弱い粘膜を再び擦する。




「あああっ!!…ぎん、…ぎ、ん…ッ!」
そうすると今度は、数回突き上げただけで溜まらずさんざ、塞き止められた白濁を
自分の腹と俺の腹にぶちまけた十四郎はそのまま気を失うように目を閉じてしまった。







「ん、…くぅ…ッ」
うねるように達しながら窄まれた蕾に熱を持っていかれるような感覚に、ナカを汚したい衝動に駆られながらも
何とか引き出し気を失う牛の腹へぶちまけたのだった。
肩で息をして柔らかい草で拭ってやると、赤く膨れた蕾から体液とハチミツが毀れていた。
それを啜るように唇を寄せて、何度も舌でナカを綺麗にすると気を失っているのに
再び相手の熱が芯を帯びてくるのに気付き、ククク、と笑った。
拭い落として、さほど残っていないハチミツの壷を抱えると、牛を背中に背負って歩き出した。











ハチミツよりも甘いもの。
それは。




「…ん。ぎ、…ん…」
夢うつつで名前を呼ぶこの仔牛かもしれない。










いつか仲間の所へ帰る日が来ても、…今はまだこのままで。































大きくなった牛が、考えていた事と真逆なことを言い出すのは、もう少し先。



















I and you eat the thing which is sweeter than the honey together from now on.

勝手に821記念日作品でした。821=ハニーに気付かせて下さったほのか嬢ありがとうですvv
野生なので野外というわけじゃないけれど;べたべたくっつきそうだなァ〜。