Little difference(18禁/きんちん)│原作銀土。RPG回の銀土。バーチャルエッチを書きたかっただけ。

※銀魂のRPG(人生もゲームもパグだらけの回)の
 エロ続きです(やっちまった…)。


勝った方に負けた方が従う。
それはこの世の理。

簡単なゲームをしよう、…レディ?




**







バーチャルゲームとは言え、よく出来ていて、快や不快等の感情も
体験できるという。そんなリアルを求めるようになったのはどうしてだかわからないが、
ただのゲームとは言え、ばかにならないと思う。

年末の年の暮れ「そのたかがゲーム」に対しての依頼が相次ぎ
買いに行くことになったのだが、ひょんなことからまたあいつらと対決する羽目になった。

結果はまぁ図らずとも知れ、という奴だ。
結果販売中止になったため、依頼は取り消しになったが。

実は一台ソフトと共に持ち帰っていたのだ。

『労働には報酬ネ』

そう笑った一人勝ちの神楽と何故か(?)殴られボロボロになった新八を背負って帰った。




と、いうわけで。







「…どうしてここに、これがあるんだァアア?」

盗品か、盗品だったらしょっ引くぞコラァアアア!と熱血御巡りさんは万事屋で
叫んだ。その叫びが収まってからふーと息を吐き出した。


「労働には報酬が支払うべきもんだろーが」

そういけしゃあしゃあと神楽と同じ言葉を口に上らせれば、お前遊んでただけだろーがと
苦虫を噛み潰したような表情で睨み付けた。




途中までは依頼で寒い中並んでいたのは事実なのだ。
しかしそれは、口にはしない。きっと怒られるから。

そうじゃなくてもむっとしながら怒りを全身で表す土方はドカ、とソファに座った。

機嫌を取るべく珈琲を入れてくると、眉間の皺を少し和らげることには成功したようだ。
自分は甘いイチゴミルクを飲みながら隣へと座る。



「…まぁそれはともかく、…ヤんない?」

「はぁアア!?」

思わず身構える土方にニ、と笑ってやった。


(爛れた、大人の関係は楽しいなァ、オイ)

ゲームのコントローラーとサングラスを投げ渡し、テレビとゲームの電源をつけた。


「何って、…ゲームな。期待してるとこ悪いけど」

「…〜〜〜〜〜!!」

ガと横っ面にこぶしを軽く当てられて、笑いながら画面の操作をすると
サングラスをかけながら再びドラクエ並みのスペックのゲームの中へと入っていく。
これ終わったらヤろうな、なんて小さく呟きながら同じくサングラスを掛ける
土方の肩へと触れれば「うるせェ」なんてつれない言葉に笑ってしまった。


「つーかまたチンカスってお前、どういうことだ、コラァアア!」

「だって俺もきんときしかはいらねぇんだって。…つーか、小指に気をつけろよ?」

「なんでまた生まれた時から赤なんだよ、俺は!」

これじゃ何にもできねぇじゃねェかよと喚く土方に指をからめて手を繋ぐと
くすりと笑った。


「何でもできるつーの、お前ができねぇっと思ってるだけだ」

「ちょ、…どこへ、…行くんだよっ」

秘密〜と言いながら引き摺って行くとそれだけで息が上がるHPの少なさに
歯噛みしながらも余計な体力を使うことはできないと渋々肩を並べる。
コンピューターの中とはいえ、相手と手を繋ぐのは恥ずかしく
距離を必要以上に取ってしまいながらも振り解けず「馬鹿力…」と
罵るだけに留まってしまった。

ゲームの中でも結局振り回される自分が情けなくなってしまった。
それでも、対等でありたいと空回って。


気付いた時には町外れの、フィールドに出ていた。
歩くだけですでに体力が減るのを感じてしまった俺は半ば引き摺られるように
木陰へと歩いていけば回復の泉が見えてきてホッとため息を付いてしまった。




「どうしたよ?…もしかしてもうヤバい?」

体力のなさを責められている様な気がしてムッとしながら口を閉ざすと
ゲームじゃなきゃ体力はあるっつーの、と声にはならない呟きを
してやった。

モンスターと遭遇せずに来たことによって棺桶に入らずに済んだが
遭遇していたら確実に死んでいただろう。

あの暗い場所に閉じ込められる恐怖に身体を震わせると立ち止まった銀時に
泉の中へと突き飛ばされてしまった。


「…ッちょ……ッ!ど、わ…ッ」

ばしゃん、と大きな音を立てて湖の中へと落ちてしまうと水に濡れる気持ち悪さよりも
回復する体力にホッとする。
しかし、突き飛ばす事はないだろ、と後ろにいるだろう銀時を睨もうとした瞬間
そのまま膝までしかない湖に今度は
尻を付ける様に座らされ唇を銀時の唇で塞がれてしまった。


「ん、―…ッ、んん、ん…〜〜〜ッ」

「…、………、…ふぅ」

「な、な、な…にすん、…だ、よ……」

唇を強引に開かされてほぼ真上から舌を掠め取られて絡められる。
絡んだ舌は熱くて思わず息を止めてしまった為、疑問符浮かんだ言葉が途切れ
咳き込んでしまうと不覚にも双眸に涙が滲む。
それを見られたくなくて顔を俯かせれば再び掬い取るように口付けられて
呼吸が苦しくなる。驚いて目を閉じてしまえば舌触りのざらつきまでが感じるようになり
ギュッと力が入ってしまう。
湖は回復の効力があるからか分からないが少し温く感じてやがて体温の方が
優る様になれば冷たく感じるかも知れず。
熱くなるような事を既にさせられているために頬に血が上り、口付けが解かれてからも
熱は腹に溜まっていつの間にか下腹部を重くさせていた。



「…ァ、…ッンン、…ふぁ…ッ、…ど、…して?宿屋、…とかじゃ…ァあッ!」

「おま、…自分のHP考えろ、チンカス。…キスだけで棺桶だから、今のお前じゃ」

「…ま、まさか…それが狙いで…?」

「死ぬほどの思い、…何度でもさせてやるからよォ、死にそうになりながら
イくってどーよ?」

「………、……ッ!」

相手の意図が見え、そのおぞましさに逃げようと身体に力を込めるものの
すでに押さえつけられていて身体が動けなくなっていた。
もがく様にすればするほど湖の水を吸って重たくなったマントや服が絡んで動けない。

泉の中は脹脛までしか浸からないような浅さであり、反応してしまっている
身体を中心部を隠す事が出来ないほどで、かっちりしたズボンのベルトを
解かれてしまえばいよいよ濡れた下着は泉の水かそれとも。

テントを張って反応した部分を泉の水面に出していた。
諦めたら?というように首筋に歯を立てられれば本能的な恐怖で震えが止まらない。
そうであるのに下腹部はじわりと重くなっていく。

その倒錯染みた相反する気持ちにただ一人溺れるように手を伸ばしていけば
その手を取られ水の中へと戻された。




パシャ、と水滴が飛び散ってそれが目の辺りにまで飛んでくるので、思わず目を閉じると
その間にズボンを奪い取られて泉の中へと裸の足を沈ませる事になり
水に完全に晒されることになった下腹部は一瞬の冷たさを覚えてぶるりと内腿の
肉を震わせてしまう。
それだけで自分のHPは削られる気がするが、湧き出る回復の泉で不思議と
すぐに補修されていくのを感じる。その不気味さにカタカタと身体が震えるが
追い上げられた熱は止め処ない。



「ッあぁあっ!ぁあっ…、水が、…ッ入っ…ぃやあ…ッ!」

「…おー身体の奥から回復しそうじゃねェか、・・・っ締め付けハンパねーけど
そんなに入るのやなの…?」

腰を打ち付けられながら水が跳ねる音が傍で聞こえる。銀時の熱を咥え込んで底に沈んでいる
臀部を泉の水底に何度も擦り付けてしまう。
擦り付ける動きに反して奥へと突き進む熱に内壁が弛んだ隙に水がゴポ、と音を立てて
隙間から入り込んでくるのを頭を振って拒絶するもののそのまま腰を高く上げられて
奥へと入り込んでしまった水は更に奥へと滑っていき、突き上げられた熱と壮絶な水音を立てる。

もはや何処にもしがみ付けず不安定な状態で頭を泉の底へと
擦りながら真上から突きこまれれば腹の中で回復の泉の水が揺れ動く。



「…っひ、…ぃ…っ!ぁああっ」

何度死に掛けようとも回復を強制的にさせられるおぞましさに背筋を凍らせるものの
そのギリギリが気が遠くなる絶頂と似ていて。
腹の中で動く水はただの水ではないから何とか回復させようと粘膜に張り付いてくる。

回復させるものはなくとも。

ぐちゃぐちゃと泡立つような水音が響き渡って半ば顔を水に沈めなが崩れていく。
捕まるところがない不安定さから、銀時の熱を締め付けてしまい、
結果銀時の熱を引き絞ることになる。




「…やだって言いながらよォ、エッチな穴だよなァ、食い締めてはなさねェ、ってよォ?」

「…仕方、…な、…ひぐ…ッ!……――ッ!」

意図せず突き上げられた熱に押し出されるようにして前を弾けさせてしまうと
声のない絶叫を上げて泉の中へと身体を浸してしまった。
派手な水音ももはや遠く感じて目を閉じてしまう。




ブチ、とどこかで何かが切れる音がして、現実が戻ってくる。
いつの間にかソファに寝かされていたようだ。サングラスを外されて
コントローラーはもうこの手にはない。それにホッとしながらも
身体の違和感を感じてハッと手を伸ばせば、いつの間にか俺の身体に乗り上げるようにしている
銀時に手を取られて、その場所へと導かれていた。

そこは熱を帯びてあろうことか、洩らした様に濡れていて。




「……、……ッ!?」

「ちゃんと現実でも感じてたみてェだなァ?」

「クソ天パ、死ね!…ぅ、…ァあッ!」

とか言いながらこっちのほうが気持ちさそうだよなァと笑いながら
舌を絡めてくるのを甘んじているのも恥ずかしくて、強く噛んでやった。






**



ゲームの勝者は果たしてどちらか?

引き分けは存在しない、そんなゲームにいつの間にか引き込まれている。









I lose, but is it a victory?

現実でもきちんと殴られている新八君やゴリさんを見て、銀土で妄想してみました。
これ、途中で子供たち帰ってきたら大惨事だよな〜と頂いたコメントにニヨニヨしてしまったのでした(はは)